神奈川で乗りたい!SUVの歴史的背景とは?
SUVの原点とは?
SUVの原点はアメリカで1960年代に作られたビックアップトラックにあります。更に派生したクロスカントリー車が製造され始めました。有名なのがジープやダッジなどです。オフロード向け四輪駆動車は更に発展していきます。
日本では、ビックアップトラックを生産後、クロスカントリー車を製造することになります。
SUVのブームがきたのも1980年代です。ボディースタイルも斬新で、車好きな人に人気を集めました。神奈川でも見かける機会が多くなっていた時期です。
しかし、全長も大きいため日本の道路事情に合わない部分もあったため「運転がしづらい」「燃費があまり良くない」「維持費がかかる」ことも重なり少しずつ下火になってきました。
そこで現れた救世主が1994年に販売されたRAV4です。
今までと違うSUVの誕生でした。一般的な乗用車でありながらSUVの持っている実用性はそのままに、小型で軽量化を図ったことで低燃費に繋がり、セダンが主流だった時代に車高の高いスタイルで支持を集めました。
その後CR-VなどのSUVも同様の構造で販売されました。私が実際神奈川で運転していて分かりますが、視界が開けた状態は運転がしやすいので安全面にも優れています。
それが認知されたこともあり現在のSUV人気に繋がっています。神奈川でも乗りやすさから様々な観光地の駐車されていることが多くなっていました。
RVとは?
ちなみにRVは「Recreational Vehicle」の略で「休暇を楽しむ車」の意味です。
日本でのジャンルとしてはSUV、ワンボックス、ミニバン、ステーションワゴンも含めた広い意味合いで使っています。
まとめ
今回は神奈川で乗りたいSUVの歴史的背景についてお伝えしました。RAV4やCR-Vなどに昔から乗っていて、現在もSUVを乗り続けています。
神奈川であれば、箱根の芦ノ湖などに行く際も視界の良さと運転のしやすさは今も健在なのが有難いところです。今後の進化を期待しましょう。